コーヒーが好きな人には、いつも目にするコーヒーかす。
毎日飲む人には、いつも、ゴミ箱に廃棄されていますコーヒーかすですが、
実は、有効利用する方法が意外とたくさんあるんです!!
そこで今回は、コーヒーかすを使い、筆者が何時もやっている匂い取り、
消臭剤を作ってみようと思います。
主に、脱臭効果を期待してください!!^^
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↑ コーヒーかすだけではなく、ナチュラルな洗剤にこだわり、色々お掃除する記事のまとめです!!
ぜひぜひ参考になさってみてください!!^^
超簡単冷蔵庫の消臭剤
↑ こんなタイプの1杯分のドリップパックを今は日常的に見かけることはあるのではないでしょうか?
筆者の周りでは、最近はよく見かけるようになったのは、お葬式の時の香典返しとか、お中元、お歳暮に頂くことが増えました。
確かに一人分がお湯をゆっくり注ぐだけで出来て便利で手軽なのですが・・・
使い終わった後は捨てるだけのただのゴミになるはずのこのコーヒーかすですが・・・
何と!冷蔵庫の端に入れておくだけで、消臭効果が見込めるのをご存知でしたでしょうか?
もちろん、
こうして、電子レンジなどで乾かすことによって、超簡単にまだ湿り気のあるコーヒーかすを乾燥させることができます!^^
でも、ここで注意していただきたいのは、各ご家庭の電子レンジによって乾燥のための時間は、調整していただきたいことです。
何度もやりなれている筆者も、時間の調節を間違えて、粉を電子レンジの中で飛び散らせてしまうことが多々あります。^^
ですので、やり始めたばかりのころは(慣れるまでは)コーヒーのペーパーの口をセロテープなどで止めてしまい、電子レンジにかけ終わってから、口を開けて、中の粉だけを取り出して使うようにしても良いかと思います。
なぜ、セロテープかと言いますと・・・やった事は無いのですが、ホチキスなどの金属?と言いますか、アルミホイルでもそうですが、電子レンジに掛けてはダメなものがありますでしょう?
電子レンジが壊れる原因になりそうなので、しかも、危ないですよね!!
だったら、ペーパーの口は閉じずに、レンジの中で飛び散る方が、電子レンジの消臭にもなりますし、掃除するときに、電子レンジも綺麗にすることができるので、その方が良いと思われます。^^
ドリップバックに入ったコーヒーかすは、そのまま乾燥させたら写真のようにホチキスで止めてしまい、冷蔵庫の消臭剤用に冷蔵庫の端にポン!と入れておきます。効果は1週間くらいで交換するのがちょうどいいです!
あまり長く入れておくと、防腐剤が一切入っていないので、カビると逆効果ですのでお気を付けくださいね!!
このコーヒーかすですが・・・乾燥具合は、手でつまんで触ってみてさらさらしている状態の粉加減が一番消臭効果は良いような気がします。
逆に湿り気が残っていると、カビたりすることもあり、コーヒーかすはカビにも気をつけなければいけないんだな~と、これは筆者の経験談です。^^
筆者の家では、毎日ひとつは出ます、このドリップバック・・・
そのままゴミにするのはどうにも悔しい!なので、何かプラスアルファの使い道は無いだろうか?と、常日頃から考え抜いて、消臭剤にしてしまおう!!
という考えが閃いて、こうして使っています。^^
以外に消臭と乾燥剤の役割も!?
このコーヒーかすですが・・・
↑ こうしてレンジで乾燥させると、サラサラの粉になります。
筆者は今回は、ペーパーの口は閉じずに、そのまま飛び散るのを覚悟で”レンチン”しました!
もちろん後でレンジのお掃除をして、レンジも綺麗にしました!!^^
↑ この写真は、100均で、100枚入りとか、120枚入りで売られているお茶のパックに、乾燥させたコーヒーかすを詰めます。
コーヒーのペーパーは、お茶パックよりも通気性がかなり悪く、一度水分を含んでいますので、ガビガビしてしまっていますので、もっと通気性もちょうどいいし、枚数もたっぷり入っている、きちんと袋状になるこの、お茶パックが最適なんです!
で、これを何に使うかと言いますと・・・
筆者の家では、まず、代表的なところは、トイレの女性用のゴミ箱の中に入れておきます。
で、こまめに取り換えながら、使用しています。
何と言っても、汚物入れのビニールにそのまま入れたまま捨てることができますので、こまめに取り換えるのにも、たくさん出るコーヒーかすが良い消臭剤の役割を果たしてくれています。
筆者と娘2人分の合計3人分のゴミですので、消臭効果もそうですが、良い使い道として、コーヒーかすが大活躍しています。^^
↑ 一日に3回ほどドリップしたりするので、この位の量はすぐに溜ります!^^
後は、家庭のキッチンで出る、生ごみのゴミ箱の中にも、入れたりします。
冬場は良いですが、夏場はすぐに悪臭を放つ家庭用生ごみ。
その中に、もちろんある程度乾燥させたコーヒーかすを入れます。
あ!この場合は、お茶パックとかには入れていない、タダ乾燥させたコ-ヒーペーパーのまんま入れてしまいますよ!!
そうしておくと消臭はもちろんですが、生ごみの水分も多少は吸い取ってくれているのか、ごみ袋がココロモチ軽い気がしています!!
気のせいかもしれませんが・・・(笑)
後は、我が家ではまずやっていませんが・・・
筆者が事務員で働いていた職場でやっていたのが・・・
↑ これは小さいので、沢山は入りませんが・・・
もっと大きめの灰皿に、まだ濡れたまんまのコーヒーかすを下に敷き詰めて消臭プラス消火の役割で、オフィスの接客のためのテーブルに備えていました。
これが有ったため、筆者たちスタッフも、匂いに悩まさせることなく、事務仕事ができていました。
思い返せば、今よりも禁煙ブームはほど遠い時代でしたので、このコーヒーかすに救われていたんですよね~~^^
灰皿に入れるときは、1日か2日、乾燥させて使うのが良いコーヒーかすも、その日の物で即灰皿へ!としていて、消火の役割も兼ねていたんだな~~と、思い返せば、用途に合わせて、昔から工夫されて使われていたコーヒーかすです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、筆者が毎日何回となく輩出しているコーヒーかすで、さらにもう一工夫していることを記事にしました。
捨ててしまう前にまだ使い道があるものも、まだまだ世の中にはたくさんあります。
そんなものも探しながら、今後も、今有る生活を豊かにしていけたらいいな!と思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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