洗濯機の掃除の仕方洗濯槽掃除をナチュラルクリーニング【体験談】

洗濯槽掃除中の我が家の洗濯機 生活改善体験談

過炭酸ナトリウム

今年の春前に買い替えたばかりの洗濯機が、

今回の長く続いた梅雨の影響か?

何だか臭うし、ごみ受けの部分にも汚れが目立ち始めました。

まだ新しいし、ナチュラルクリーニングをしていますので、

丁寧に扱っているつもりでしたが、なかなか素人では、

洗濯槽の見えない部分のカビや汚れまでは取り除けていないようです。

今回は、過炭酸ナトリウムを使い、洗濯槽掃除を行いました。

ナチュラルクリーニングでトイレやお風呂その他のお掃除体験談

↑ 筆者が今までお掃除してきた体験談が詰まっている、

ナチュラルクリーニング関連のまとめ記事です。

ぜひぜひ参考になさってください!!

洗濯機の掃除の仕方は?

我が家の洗濯機は、買い替えてからまだそう日が経ってはいません。

ですが、日頃から、こまめに層の中も濡れた状態にしておかないように、層の乾燥もこまめに行っていたにも拘らず・・・

ごみ受けの汚れと、槽の中の臭い・・・

気にするほどでもないのかも?

いやしかし・・・少し臭うような・・・

疑わしきは掃除するべき!!

という事で、洗濯槽の掃除を決行致しました!!

二層式の洗濯機と違い、全自動のインバーター式の洗濯機は、プロでもない限りは、洗濯機の見えない内側まで汚れが付着していても、筆者みたいな素人では掃除が行き渡るものではなく・・・

何時も、この狭い隙間に手が入らないんだよね~~

などと、嘆くばかりで・・・

お世話になるものと言えば、洗濯槽クリーナー。

でも、市販の洗濯層クリーナーは、使ってみましたが・・・

筆者の実感としては・・・あまり効果が無いような~~これは花丸!!

という製品にたどりつきませんでした。(汗!)

まあ、今回の洗濯機に買い替えてからは、ナチュラルクリーニング洗剤にお世話になっていますので、花丸な洗剤に出会えているわけです!!笑。

洗濯槽掃除をナチュラルクリーニング洗剤過炭酸ナトリウムで!

その花丸のナチュラルクリーニング用の洗剤の中でも、今回お世話になるのは・・・

過炭酸ナトリウム

↑ 過炭酸ナトリウム・・・いわゆる酸素系漂白剤です。

塩素系ではありませんよ!

酸素系です!!

過炭酸ナトリウムは、40°C以上のお湯で溶かすと、殺菌漂白効果が高くなります。

食品添加物と同じ成分ですので、万が一口に入れてしまっても身体には無害です。(ですから、ナチュラルクリーニング洗剤です)

お湯で溶かすことで、化学反応が高まり、洗濯槽の見えない部分の除菌漂白と、汚れを剥がし落としてくれる効果を期待できます。♪

メインの洗剤はこちらで決まり!!

そして、洗濯槽に浮いてきた汚れを掬い取るための、お風呂のゴミ取り用のネット。

お風呂のゴミ取り用ネット

↑ もう、少しとっただけで、こんなに洗濯槽にこびりついていたカビが・・・

カビなのかは定かではありませんが・・・

目に見えない奥で、こんなに汚れがあるとは・・・恐ろしいですよね~~(汗!)

筆者は、この夏の時期を生かして、何度もお湯を作り、(冬の時期よりもお湯が作りやすい)過炭酸ナトリウムを3袋も使って、洗濯槽掃除を決行しましたよ!!

この写真の過炭酸ナトリウムは160グラム入りです。

洗濯槽のぬるま湯が、50リットルならば、500グラム必要になります。

これをケチったら、汚れが良く落ちませんので、過炭酸ナトリウムをケチらないでくださいね!!笑。

40°C以上のぬるま湯10リットルに対して、100グラムの過炭酸ナトリウムを使用する。

こう覚えておいてください。

そして、洗濯機の使用頻度にもよるとは思いますが・・・

筆者の家族は5人なので、毎日2~3回は、洗濯機を使用しています。

その筆者の家庭で、月に1度は、洗濯槽掃除をやらないと、汚れが付着して、こびりついて取れなくなってくると思われます。

毎日、洗濯機にお世話になっていないご家庭でも、今年のようなジメジメの梅雨を過ごした洗濯槽は、カビと汚れの宝庫となっているでしょうから、ぜひ、洗濯槽掃除をしてみてください。

ここで、一つ注意点があります。

40°C以上のぬるま湯を洗濯槽に満杯まで溜める必要があるのですが、洗濯機によっては、50°C以上のお湯は使用不可の製品も有ります。(耐熱温度)

その辺りは、取扱説明者をよく読んで、50°C以下~40°C以上のぬるま湯を作るようにして対応してみてくださいね。

過炭酸ナトリウムを、洗濯槽に溜めたら、洗いのみに設定して、約2時間放置してください。

その後、もう一度撹拌のみ5分程。

もう、この段階まで行くと、お風呂のゴミ取り用ネットで浮いてきたゴミとカビを取り除く作業です。

必ずゴム手袋をしてください。

手荒れ防止です。

糸くずフィルターにも汚れやごみが詰まっているので、それも掃除。

汚れが気になれば、この作業をもう一度繰り返しです。

水が綺麗になり、ゴミも浮いてこなくなったようなら、空のまま、洗濯機を運転して、脱水まで終わったら終了です。

1年以上洗濯槽掃除をやっていなかったり、汚れがひどい場合は、もう何回も繰り返す必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

筆者の自宅の洗濯機はまだ比較的新しく、汚れも一度でごっそり取れましたし、すすいでみると、ゴミもあっという間に綺麗になりましたので、ひと月後にまた洗濯槽掃除をやろうと思います。

恐ろしいほどに黒いピロピロしたものが浮いてきて・・・

こんな汚れている洗濯機では、普段の衣類の洗濯物も汚れがしっかり落ちているのか??

と、不安になりましたが・・・

今後の洗濯物は安心して洗濯できます。

目に見えない汚れは、私たちの身体や環境に悪影響になるばかりです。

しっかりとナチュラルクリーニングしましょう!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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