千葉の笠森観音に行きました。子授け楠参拝方法とアクセス【体験談】

子授け楠 日帰りお出かけ体験談

子授け楠  子授け観音像

8月のお盆前の比較的気温が高くないうちに、

行くなら、参拝して来よう!!

と思い立ち・・・

千葉県笠森観音に行ってきました!

子授け楠で有名な笠森観音ですが、

きちんとした参拝方法を、

ここでおさらいしておこうと思います。

アクセス方法や、子供を授かった後の、お礼参りなど、

体験を交えてご案内します。笑

駐車場情報や関連まとめ記事

↓ ↓ ↓

笠森観音の黒招き猫や御朱印と参拝情報まとめ周辺情報もご案内

↑ 参考になさってください。

千葉の笠森観音の子授け楠

ここ、千葉県のちょうど中心部に位置する、笠森観音は、パワースポット(坂東三十三観音札所・第31番札所)でも有名ですし、笠森寺観音堂の作りが、61本もの支柱が見事に組み合わさった日本でただ一つの【四方懸造り】

で、国の重要文化財に指定されていることでも有名なお寺です。

宗派は天台宗。

笠森観音の本尊は、【十一面観世音菩薩】です。

毎年、多くの人たちが、巡礼に訪れることでも有名な霊場ですが、それともう一つの、有名なスポットに、子授け楠と子授け観音があります。

子授け楠  子授け観音

パワースポットの霊木「 子授け楠 」には、子授けのご利益があると言われています。

子どもを授かりたいご夫婦の為に、もっとも効果的なお参り方法ですが・・・

この、霊木「 子授け楠 」を、男性から先にくぐってください!

その後から、奥様である女性がくぐるのです。

楠をくぐって出た先が、子授け観音様がたっていますので、そこで二人並んでお願いしてください。

子授け楠を、女性のみがくぐっても良いのですが、最も効果があるのは、ご夫婦二人が男性→女性の順番でしっかりと通り抜け、その後にお参りする!

これが、一番ご利益があります。

お参りに行くときの参考に、ぜひ、実行してくださいね!!

子授け楠裏から見た写真

↑ 写真でもお分かり頂けるかと思いますが・・・

女性はともかく・・・男性は、通り抜けるのに苦労するかも・・・

というくらい、結構小さい口なんです!(汗!)

男性の方!がんばってくださいね!

子授け楠の入り口の坂と段

↑ この、霊木がある、子授け楠までは、結構な坂道を登ることになります。

笠森寺までの坂道と段  結構急な上り坂と段

↑ 結構、息切れするくらいの登りの石段に、筆者も息切れしながら登りました。(汗!)

この日の気温は猛暑日ではありませんでしたが・・・

でも、30°C以上の気温はありましたので、子授け楠で、写真を撮りながら、少し休まなければ、まだ先に続く上り坂を攻略する気力が湧きませんでした!(汗!)

霊木三本杉  三つ又になっている三本杉

↑ この写真の三本杉も霊木ですが・・・

自然保護の為でしょうか?

笠森寺自然林の石碑

近くに行って、触ることはできませんでした。

不思議なパワースポットだと思うのは、もう1つの霊木の子授け楠は、木の霊木の大事な口の部分をくぐらせて、こうした、三本杉は、近づくことも許されない・・・

謎なパワースポットだな~

と思いました。笑。

笠森観音の参拝方法

笠森寺の入り口

あの、気が遠くなるような長~~イ石段を登って・・・

やっと、笠森寺の入り口までたどり着きました!笑。

途中何度も、休みながら・・・

国宝の笠森寺  笠森寺

しかし・・・境内に足を踏み入れると・・・

写真の笠森寺が見えるのですが・・・

どう見ても、また階段が・・・

まだ登るのか~~~汗!でした・・・

その前に・・・

手と口を清める場所

↑ 笠森寺の真正面に向かって、左手に、参拝の前にやるべきことの一つをやる場所がありますので、ご紹介します。

参拝の前には、ご自分の両手を清めましょう。

写真の手前に、2つ程、柄杓があるのがわかりますでしょうか?

その柄杓を手に持ち、右手奥から竜の口からちょろちょろと水が出ていますので、柄杓に水をくみます。

水が一杯になりましたら、片手づつ水をかけて清めてください。

そして、片手に水を少しでいいので柄杓から手に溜めます。

その溜めた水を、少しでいいので口に含みます。

口に含んだ水は、口の中を清める為ですので、すぐに吐き出してください。

周りの人にかからないように気をつけながら、手と口をお浄めしてくださいね。

参拝前のお浄めの仕方は以上です。

手持ちのハンカチか、ハンドタオルで濡れた部分を拭いてくださいね。

それが済みましたら、いよいよ参拝です。

笠森寺は、木の作りで、階段も木造です。

履いてきた靴は、手前で脱いで、ビニール袋が用意されていますので、そこに入れて持ちます。

靴を脱ぎ履きする場所は少し広くなっていました。

そこに、上に上がるために履く、スリッパが用意されていましたので、それを一組お借りして履きました。

さあ!ここからまた、階段を登ります!!

上に着くと、参拝料大人¥200・小人¥100を払い、参拝しました。

*令和2年1月より・・・参拝料金が値上がりします!¥300になります。

笠森寺上からの眺め

↑ 笠森寺の上からの眺めです。

本堂の中は、写真撮影禁止ですから、周りの廊下にて!

外の景色は写真オッケーらしく、そこからの眺めを撮りました。

結構、高いです。

降りる時も、木の造りで、ちょっときしんで音がするのが怖かったです。汗!

笠森観音には、この本堂の他にも、「 六角堂 」の堂内には、3人の子どもと一緒のお地蔵様「 子育て地蔵尊 」もいらっしゃいます。

妊娠して無事出産しましたと言う時に、お礼参りに来る人たちのお地蔵様です。

おめでたい報告が沢山あるご利益がありますので、是非とも、ここにもお参りしてみてください!

千葉笠森観音アクセス

↑ 地図で見て頂ければお分かりかと思いますが・・・

周辺は、山に囲まれた、遊歩道が続く森林公園となっています。

お参りがてら、遊歩道の散歩をお楽しみいただいても良いかと思います。

なんといっても、パワースポットですので、マイナスイオンを体いっぱいに浴びて、夏で体力消耗した身体を癒してから、お帰り下さい。笑。

JR茂原駅より、路線バスも出ていますし、高速バスも通っていますので、公共機関のご利用も可能です。

自家用車でお越しの方は、無料駐車場があります。

今年から、駐車台数も増えていますので、余程混み合う時間帯でない限りは、止められないという事は無いかと思います。

真夏は暑いですから、AM8:00の朝一がお勧めです!!笑。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、子授け楠と笠森観音の参拝の仕方について記事にしました。

意外と知らない参拝方法とかが、発見していただければ幸いです。

是非この機会に、笠森観音の、重要文化財を、ご覧になってみてください。

京都の清水寺と同じ木の造りで、しかも、笠森観音でしか作られていない【四方懸造り】をご覧になってみてください。

お礼参りですが、子供を授かったからと言って妊娠中でなくても、子供が生まれてからでも、お礼参りは遅くないです。

他にも、いろいろなところでお札やらを貰っている人は、まとめてお札を炊き上げて貰っても大丈夫です。

お札を貰ったところに必ずお礼参りに行かなくてはいけないわけじゃないので、安心して、違うところのお札でも、1か所でまとめておたきあげしてもらって大丈夫です。

お子さんを抱えて、何か所もお礼参りは大変ですから、ここで、覚えておいてください!笑。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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