葉牡丹のガーデニング寄せ植えの為の種まきの時期と相性【体験談】

葉牡丹の種植え終了して涼しい日陰に置いたところ ガーデニング&家庭菜園体験談

葉牡丹の種と卵パック

キャベツのような形で、

寒くなると株の中心が白やピンク、

赤、紫などに発色するハボタン。

冬から春にかけて色彩に乏しい庭を

彩ってくれる貴重な存在として、

古くから愛されてきました。

種類が多く、育て方は難しくないため、

ガーデニング初心者にはおすすめとのことで、

筆者も、今年の冬に観賞するため、

種まきをしました。

寄せ植えにしてもいいですよね。

葉牡丹のガーデニング寄せ植えに向けて!

まだ夏の暑い時期ですが、冬に観賞用として花を愛でる目的のためには、今から行動しなくては、遅くなります。

例年ですと、筆者は、ポット苗になっている、寄せ植えにすればいいばかりになっている、葉牡丹やパンジー・ビオラを買ってくるのですが・・・

今年は、何故だか、やる気が出まして・・・

先日も、パンジーとビオラを種植えをしました。

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今回は、寄せ植えにするために、葉牡丹の種まきをしようと思い、種を購入して参りました。

ハボタンは、ヨーロッパで野菜として食べられていた、キャベツの仲間(非結球性ケール)がルーツとされています。

葉の形がボタンの花に似ていることから「ハボタン」と名づけられました。別名「ハナキャベツ」とも呼ばれ、カリフラワーやブロッコリーの仲間でもあります。

日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、食べても苦くておいしくなく、観賞用として改良されてきました。

そういった経緯があることも知らずに、小さいころはキャベツと花が一緒に寄せ植えになっているのが不思議でなりませんでしたが・・・

今となっては、恥ずかしくも良い思い出となっています。笑。

葉牡丹の種まきの時期は?

葉牡丹は、日当たりと風通しの良い場所を選べば、初心者にも育てやすい植物です。

種からでも育てられるという事で、鉢植えや地植え両方に適しています。

肝心の種まきの時期ですが・・・7月中旬~8月中旬

苗植えの時期は10~11月です。

という事で、早速、卵パックに種まきをします!

卵パックに水はけ用の穴をあけているところ

先ずは、卵パックの底に、水はけ用の穴を開けます。

種まき用の土と花の種

今回も、種まき用の土を使いました。

前回のパンジーの種まきに使った種まき用の土が、かなり余っていましたので、今回も使いましたよ。

種が発芽して土を押し上げるのを助けるために改良されている土です。

持ってみても、凄く軽いんです。

この土は、種まきには本当に重宝しますね。

くぼみの部分まで土を入れてから、水をかけているところ

土を入れたら、水で土を湿らせます。

そこに、一粒ずつ卵の一つ分の所に1つの間隔で種を蒔いて行きます。

卵パックの一つのくぼみに種をまいているところ

蒔き終わりましたら、その上から5mmくらいの厚さで土をかけ、たっぷりと水を吹きかけて終了です。

水をミストスプレーで吹きかけたのですが・・・

最初、ジョウロでかけたら、土が寄ってしまい・・・これは種があらぬ方へ寄ってしまっては大変!と思い、ミストスプレーでまんべんなく水やりをしました。

あとは、直射日光を避けて、風通しの良いところに置いておき、芽が出るのを待ちます。

土が乾かないように、適度に水やりもします。

芽が出たら、日当たりのよい場所に移して、日の光も存分に浴びさせながら育てます。

その後、本葉が3枚ほどになったら、ポリポットに植え替えしますが、その記事は上手く発芽してからその後のご報告の記事にまとめたいと思います。笑。

こうご期待です!

葉牡丹の寄せ植えに相性が良い花は?

筆者が毎年ポット苗で購入してくる花の中に、必ず葉牡丹は入っています。

今年は、どんな寄せ植えを楽しもうか?

と、考えるのも一つの楽しみになっています。

バラのような株姿を生かして主役に置くことも、カラーリーフ(差し色やアクセントカラーになって引き締めてくれる役割の植物)として脇役に使うこともでき、どんな植物とも合わせやすいのが葉ボタンの魅力! 

さらに、和風にも洋風にも仕上げられるのが強みです。

葉ボタンの寄せ植えを作る際、ポイントにしたいのは「色」「高低差」「動き」です。

たとえば、葉ボタンの葉色がピンクなら、合わせる花も薄いピンクから濃いピンク、赤と同系色でまとめれば、華やかなグラデーションが楽しめます。

また、葉ボタンを中心にして背の高い植物や低い植物を前後に配して高低差をつけたり、垂れ下がる花やツタ性の植物で動きを出したりすると、おしゃれで飽きのこない寄せ植えになります。

パンジー、ビオラ、アリッサム、オキザリス、チェッカーベリー、プリムラ・ポリアンサ(プリムラ・ジュリアン)、スイートバイオレット、アイビーなど背丈の低い植物(花)だけでも、これだけはざっと思いつきます。

背が中くらいの植物(花)も、キンギョソウ、カロケファルス(プラチーナ)、ガーデンシクラメン、フクジュソウ、シロタエギク、スノードロップ、スイセン、スノーフレーク、ノースポールなどでしょうか?

この様に、背丈や色合いで、今年は、筆者が種から育てた植物(花)の寄せ植えが作れると思うと、早く発芽して欲しくてお世話することが楽しみです。

まだまだ、花の種を植えることが間に合う季節ですので、もう少し何種類かの花を、このブログを通じて、花の種まきのご報告が出来るかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、秋から冬にかけての、ガーデニングの寄せ植えの準備としまして、葉牡丹の種の植え付けを、体験談として記事にしました。

そして、寄せ植えに相性の良い植物(花)のご紹介も!

開花した花の写真を撮ることがまだ出来ないのが残念ですが・・・順を追って!笑。

無事に、ポットに移し植えをする頃には、また、このブログにご報告しようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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