つい昨日の夜の事です!
まだ、夜と言っても、19時前。
パソコンの前に座っていた筆者の目の前が
突然真っ暗になり、一瞬何が起きたのかと心臓が・・・
すぐさま、停電だと解り、スマホの電灯を、照らしながら、
外に確認に行きました。
どうやら、停電しているのは、筆者の家のみでした。
この時、筆者が取るべき正しかった行動をご案内します。
ブレーカーが落ちた時の対処方法は?
冒頭に、筆者の行動で、一番最初にした行動を書きましたが、周りすべてが暗闇の中、筆者はまず、スマホがポケットの中に有りましたので、懐中電灯を探すよりもまず、スマホのライトを点けました。
そこで、足元を明るくしながら、停電場所が、筆者の自宅のみだと言う事を確認しました。
この周辺のお家全部が停電しているのなら話はまた違ってくるからです。
ですので、まずはじめに、足元を危なくない状態にしてから、自宅周りの確認をしてください!!
スマホのライトは、比較的明るく足元を照らしてくれますので、電池が消耗した懐中電灯よりは、充電さえ70~80%あれば、真っ暗で不安な中でも少しは気持ち的にも落ち着けるでしょう。
次に行動に移すべきなのは、漏電ブレーカーのチェックです。
チェックする前に、思い起こして頂きたいことがあります。
筆者の自宅のように、アンペア数も充分なお宅は特に、偏って一つのコンセントから、電気を大きく使っていたりしていないかという事です。
そういった心当たりがある方は、漏電ブレーカーをチェックして、
↑ このようなブレーカーのツマミが下に下がっているかと思います。
それを、上に押し上げてください。
すると、簡単に電気が点いて、部屋全体が明るくなると思います。
一か所のみの大きな負荷により漏電ブレーカーが、落ちた場合は、処置はこれで大丈夫です。
しかし今回は、明らかに違いました。
アンペア数に問題ないくらいにしか、電気は使用していなかった筆者の自宅が突然停電になる(漏電ブレーカーが落ちる)原因が他にあるという証拠でした。
でも、動揺してプチパニックになっていた筆者は、漏電していたと言う事に思いもかけず、すぐさまブレーカーのツマミを上に押し上げてみました。
すると、電気がパッと点いたではありませんか!!
おぉ!点いた!!とホッとしました。
その直後・・・また真っ暗に!!再度ブレーカーが落ちました!!
え?えぇ??
と、更にパニック!!
もう一度ブレーカーを上げました!・・・筆者はこの時点で、おかしいことに気づくべきでした!!
もうこれは、素人の筆者では手に負えない所まで事態が進んでしまっていることに!!
そして、何度かブレーカーを落ちては上げ、しているうちに、とうとう、ブレーカーのツマミが・・・フラフラになってしまい・・・上がりもしなくなってしまいました!汗!
これはとうとう、「 どこかの電気屋さんを呼ばなくては!! 」と、やっとこの時点で思いついたのですが・・・
1~2回上げ下げをしても、無理だった時点で、電気会社に連絡するべきでした!!
今後の教訓です。
皆様も、1回やってまた下がるようなら、とにかく、電気会社に電話してください!!
これだけは、申し上げておきます。
その後、筆者は東京電力パワーグリッド(株)というところに電話をしました。
これは、以前にも記事にしましたが、
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上記のリンク記事にもありますが、電気料金の支払い会社を変更した時の営業マンの携帯電話番号がメモリーして有り、その人に聞いて、東京電力パワーグリッド(株)に電話をしたわけですが・・・
東京電力管内以外の人は、参考までにしかなりませんが、一応電話番号も、記載しておきますね。
☎ 0120-995-007
フリーダイアルですから、東京電力管内以外の方が問い合わせても、その地域の連絡先を教えてくれると思いますので、心細いでしょうが、とにかく電話をしてみてください。
そこでの対応の末、約1時間後に(PM:8:00ごろ)漏電ブレーカーがなぜ落ちたのかの原因究明のための調査員さんが来てくれました!!
残暑が残る、真っ暗い家の中で、ブレーカーをチェックして、原因究明してくれました。
と、ここまでが、漏電ブレーカーが突然落ちて、家の中が自分の所だけ真っ暗状態から脱出するまでの、筆者の取った行動のすべてでした。
が、こういった、状態の停電が、まるっきり筆者と同じ状況とは限りませんよね!!
筆者も一歩間違えば、その場で、チェックしに来た電気会社の人も復旧不可能なまでに、配電盤を壊してしまう恐れもあったわけですから・・・
先ほども書きましたが、1~2回ほど試してダメならば、電気会社に電話で相談してください!!
筆者のように、人に来てもらわなくても、電話で原因究明して、自分で何とかできたかもしれないことを思うと、この記事のここまでで、何人かの人が、自分で対処できているといいと思います。笑。
漏電ブレーカーが上がらない場合は?
さて、前章で、1~2回試して即電気会社に電話すれば良かった筆者ですが・・・
どうして、係りの人まで呼ぶ羽目になったかというと・・・
オン・オフのスイッチがフラフラになってしまったからなんですね!!
その時は、え?壊れた??
と、本気で青ざめましたよ!!
で、その1時間後に、電気会社の人が来て、上げてみたら上がったんですね!!
え?さっきフラフラしていたスイッチって、壊してしまったんじゃなかったの??
と、また少し動揺しました!
そこで、聴いた話!!・・・このスイッチ、フラフラになって、上で止まらなくなったら、一度、ギュッと、下に押し下げてから、カチッと手ごたえを感じてから、上にあげてください!!
との事でした!!
おぉ!!
そうすれば良かったのか!!
と思いましたので、ここに書いておきますね!笑。
漏電遮断器が落ちる原因は?
ブレーカーが落ちる原因は、様々だ!と言われました。
が、大きく分けて、筆者のように、本当にある部分が一か所のみ漏電していたケースの場合は、原因として多いのは、エアコンとかの季節ものの使用していて、故障して漏電すると言うケースも多いそうです。
まさに、筆者の家がそのケースでした。
フラフラにしてしまった、スイッチが治った!!
との喜びの後に、待っていたのが、係員さんとの原因究明箇所探しでした!!
いったいどこで漏電したんだ??
という事で、
散々家中のコンセントの場所をチェックして周り、外回りも見てまわり・・・
最後にたどり着いたのが・・・停電した時に使っていたたった1台のみ動いていたエアコンの故障が原因でした。
この、原因に至るまで、二人で汗だくになりながら、探し回ること15~20分。
それだけあれば家中の全部の箇所を見てまわれます。
本当に最後の最後に、「 このエアコンは? 」と言われて、スイッチを入れてみたのが、原因に行きあたるきっかけでした。
みつけた!!
と思いまして、直ぐにエアコンのコンセントをチェックしてもらいましたら、ここでした!!
↑ この小ブレーカーというか、各細かい場所に分かれているブレーカーですが、この下の段の一番手前のツマミが、例のエアコンのブレーカー(単独)です。
おそらく、ここのスイッチが、今は入っていますが、エアコンのコンセントを抜いてあるから停電しないのであって、コンセントを入れると途端にまた停電するであろう!
ので、入れないでくださいね!
という事でした!
恐ろしい!
そんなこと致しません!
との事で、この、原因を突き止めるのに、この各細かい場所のスイッチを一つ一つチェックしていくと、漏電個所が分かり、原因が突き止められます。
くれぐれも、筆者のようにメインのスイッチをフラフラにしないようにお気を付け下さい!笑。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
次回にも記事にしたいとおもいますが、この、漏電ブレーカーの復旧作業に係りの人を呼ぶと、出張費が かかります。
¥6000~¥13000・・・この間で出張点検費用が掛かりますので、覚悟してくださいね!
電化製品はいつかは壊れますが・・・今回は、漏電とは!
トホホでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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