先日から、マスク不足もだいぶ緩和されてきましたが、
まだ以前の値段に戻るには時間がかかりそうだという事で、
家にある布を使い、布マスクをDIYして、
外出規制の時間つぶしをしている筆者ですが・・・
ただ、布のマスクを作るだけでは味気ないので、
いろいろ調べて、一工夫できそうな布のマスクを
作成しています!^^
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おさかなマスク夏バージョン♪涼しげなマスクを作ってみました!
おさかなマスク?何その名前?由来(^^♪
↑ この写真を良く見ていただくと・・・お魚の形に見えませんか?
この型紙通りに切った後、広げた形がお魚に似ているところから、【 おさかなマスク 】と、ネーミングされたという事です!!^^
この型紙は、ダウンロードが可能ですので・・・
↑ こちらからどうぞ!!
筆者は、これを見て、型紙を印刷して作りました!!^^
おさかなマスク実際に型紙を切ってみました!!
↑ こちらは、おさかなマスクの裏地の型紙です。
ポイントは、【 わ 】になる部分がしっかりあることと、縫い代はしっかり鉛筆か何かで薄く書きこんでおいた方が良いという事ですね!!^^
↑ こちらは表地の型紙です!!
きちんと【 わ 】があることで、模様がぶれませんので可愛さがアップします!!
広げると・・・
↑ このようなお魚の形になるわけです!!^^
模様が左右つながりがスムーズになって、中心で途切れないのが特徴です!!
おさかなマスク・ミシンがけとアイロンのポイント
↑ しっかりと縫い代に線を付けて有るのがお分かりいただけると思います!
線を付けると、そこの部分に合わせて縫えばいいので安心です。^^
そして先ずは、【 わ 】の上下を縫います。
↑ こうして、線の上を少しカーブを意識して縫います。
↑ 縫い代は少しカットしておきます。(これは、表地と裏地を重ねたときに縫い代が多いと布同士が重なり、もこもこしてしまうのを防ぐためです。)
↑ 表地と裏地、両方【 わ 】を縫い終わり、縫い代をカットも終わった所です。
こんな風に、二枚ともできました。
因みに、糸は、ワザと分かり易く、茶色を使っています。^^
次はアイロンです。
コットン生地の取り扱い方
コットン生地は、縮みを防止するために、やっておくことがあります!
縮み防止のやり方 : ①1時間ほど水に浸けます。 → ②畳んだまま押して水けを切ります。 → ③アイロンをかけます。
↑ これをしてから、生地をカットして作り始めてください!!
アイロンを用意したら、左右の端を5ミリほど折り、アイロンをかけます。
アイロン無しでもミシン掛けできますが・・・アイロンでしっかりと折り目を付けた方が、安心して綺麗に縫えます!^^
↑ 表地も裏地も、両端を5ミリの所で縫っていきます!
きちんと返し縫も忘れずにやってくださいね~~!!^^
ここまで、ミシン掛けとアイロンのポイントは赤い字で記されています。ご参考になさってください!!
おさかなマスク・いまいちわからなかった続き
さて・・・
ここからが筆者が最も理解に時間がかかったところです!!
実際に型紙通りに作ったつもりでしたが・・・1枚目のおさかなマスクは・・・何だか変になってしまい・・・なぜなのか?少し悩みました!!
そこで、筆者も躓いた、ここからの工程を、解説していきたいと思います!!^^
イヤ~・・・マスクの作り方の紙はプリントアウトして見ていたのですが・・・白黒の(モノクロ)印刷した紙に、文字と絵だけでは、筆者はいまいち解らず・・・
1枚目は失敗に終わりました。
何が失敗したのかと言うと・・・
↑ 写真でお分かりいただけますか?
あまり写真が的確に撮ることが出来ていないようですが・・・スミマセン・・・
先ず、表布と裏布は中心を合わせて中表で重ねます。
裏布の端に沿って表布を仕上がり線で折ります。(端までは縫わず、1cm空けて縫うことが必要です)
上記の2行の文章を理解するのに、時間が掛かり・・・やってみて失敗して初めて、「 あぁ~~そういうことね~~ 」と分かりました!!
で、写真のように2回目に縫ってみたわけですが・・・心なしか・・・どころか、ズレていますよね~~(汗)
次こそは、きちんと縫おうと思いますが・・・
ここまで出来ると、ゴールはもうすぐです!!
裏返す前にゴムを通してから裏返します!!
ここもポイントですが・・・裏返してからゴムを通そうとすると上手く行かないことが発覚!!
裏返す前にゴムを通すことがおすすめです!!^^
おさかなマスク・もう一工夫♪
箱ティシュから、1枚取り出したペーパーを半分に折り・・・
おさかなマスクの内側に、半分に折ったティッシュペーパーを挟むと、布だけでは防ぎきれない、自分へのウィルス防止に一役かってくれます!!^^
ここも、筆者がおさかなマスクを作ろうと思った、大きなポイントの一つです!!^^
表地と裏地の間の隙間にはさんでもいいのですが・・・
直に触れる場所にはさむのでもいいと思い、この辺りは、使う方の自由にするといいと思います!^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだまだ暑くなってもウィルス感染のリスク回避の観点から、マスク着用はエチケット・マナーの一つとして残ると考えられますよね!!
そうした時に、涼しいマスクが欲しいと思います!!
布マスクだと、よほど何枚も布を重ねていない限りは、通気性が良い布もありますので今後工夫して涼しいマスクを作ろうと思っています!!
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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