アベノマスクをリメイク♪大臣マスクに作り替えてみました!

安倍のマスクを大臣マスクにリメイクし終わり袋に入れた所 生活改善体験談

アベノマスクを糸解きしている所

我が家にもやっと届いたアベノマスク!!

手にとってみると・・・噂通り小さい・・・

う~~ん・・・

これは少し前に動画で見たリメイクをやるしかないな~~

と思い、大臣マスクに作り替えてみました!!

大臣マスクは、型紙は有りませんし、アベノマスクを作り替えるのも

切ったりすることの手間も無いので簡単に

作り替えることが出来ました!!

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アベノマスクを開いてみました!!

アベノマスクを糸解きしている所

自宅に届いたアベノマスクは、2か所の糸で留まっている、一枚布のガーゼでした。

ですので・・・

開いて、マスク紐とガーゼ布に分解した所

↑ 上記の写真のように、ガーゼ布の縦26cm×横62cmが1枚。そして、耳の紐、輪になっているもの2個が取れました。

分かりずらいので半分に折って・・・

ガーゼ布を半分に折って紙の上に並べてみました

↑ この写真でお分かりいただけるかと思いますが、流石に二枚重ねでも薄いですよね~~

更にもう半分に折ります。

4枚重ねにします。

そして・・・

アベノマスクを縫っていきます!

重ねた部分の端を1センチの部分で縫います

↑ 4枚重ねにして、輪を作りたいので、重ねて折り曲げた端を1センチ内側をミシンで縫います。

アベノマスクをアイロンがけ!

アイロンを掛けて縫い目を分けるように割ります

ミシンで直線に縫ったところを半分に割って、アイロンでしっかりと跡をつけます。

このひと手間が、裏返して表にしたときにモコモコとしない秘訣ですので手間は惜しまないでくださいね~~

で、裏返して表にしてまた・・・

縫い目を上にしてしっかりとアイロンを掛けた所

↑ 縫い目をきちんと分けてアイロンでしっかりとしわが無いように伸ばします。

更に長細く三つ折りにしたところ

↑ 更に、長細く3つ折りにします。

筆者は折り目は上も下も4センチにしましたが・・・

ここはお好みで、上と下を3センチにしても良いかと思います。

真ん中を取って、3.5センチとか・・・笑。

本当にここの取り幅によってその方のお顔の形に左右されるくらい、着け心地が違ってきます。

鼻とあごの部分がしっかりフィットするタイプのマスクになるため、幅によってしゃべりづらいとか・・・暑苦しさも違います。

これから先の暑くなる時期、ご自分の着け易いマスク幅を見つけておくことがマスク熱中症を防止するカギになるな~~と、実感している筆者です!!

特に、この大臣マスクはフィット感が抜群ですから、熱がマスクの中に籠ります。

鼻と口の幅を測定して狭い方が良いのか広い方が良いのかを検証してみてください!!

と・・・長々とご説明しましたが・・・

元に戻ります。

折り目に幅を上下決めたら、

その端3ミリ程度の所をミシンで縫っていきます。(上下とも)

大臣マスクにリメイク完了の写真

↑ 完成の写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、より立体的に丈夫になる形で縫われていて補強になっているのがお分かりいただけるかと思います。^^

洗っても型崩れしにくくなるので、このひと手間もおすすめです。^^

アベノマスクに立体感をつけるピン止め作業

立体感をつけるピン止め

↑ さてここからが大臣マスクの肝とも言える、ピン止めですが・・・

やり慣れてしまうと簡単なのですが・・・初めは筆者も手間取りました。

先ず、チャコペンを使い(無ければマジックなどでも大丈夫です)端から5㎝の所にチョコンと上下に印を付けます。

この5センチの所がマスク紐と立体的な鼻に伸びる部分とあごに伸びる部分の中間点です。

何枚か作ってみて筆者は感じたのですが・・・

この中間点がピシッと決まると大臣マスクも上手にできます。

左右両方に待ち針で止めた所

ですので、チャコペンはご用意が無くても待ち針は是非ともご用意ください!!

この待ち針で止めることをするかしないかで、やり易さとうまく縫えるかどうかの違いが出てしまうんだな~~と、筆者自身の失敗談から学んだことです!!

失敗うんぬんよりもミシンのやり易さが圧倒的に違いました!!

写真のように、待ち針で留めてください。

少し斜めになりますが、留めたら、5センチの点の部分から2センチ外側に仮止め縫いをミシンでします。

仮止めをミシンでしてから切り取る部分に印を付けたところ

↑ 写真でお分かりいただけるかと思いますが、厚みが凄くなってしまうので、余分な部分(黒く塗りつぶしてある部分)をはさみで切ります。

余分な部分をはさみで切った所

↑ はさみで切り離しましたが、ここでのポイントは、表の部分は残しておくという事です。

間違えて切らないように写真のように、裏のかさ張る部分のみを切り取ってくださいね~~!!^^

最後のミシン掛け!

マスク紐は縫うときに一緒に挟み込む

↑ 写真でもマスクゴムの部分はもう結んでありますので、そのまま縫い込んでしまいましょう!!

そうすることで、後から紐通しをする手間が省けます!!^^

輪になった部分も解かなくていいですしね~~^^

ここでポイントですが・・・

5センチの所のしるしの部分よりも内側の布がはみ出ないようにしてくださいね~~出来上がりが歪になりますので、ここでも待ち針が大活躍するんです!!

両方のマスク紐の通す部分を縫い終わったら出来上がりです!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アベノマスク・・・

そのままでは厚みも有るので暑苦しいですし・・・

今頃届いても暑くて着けていられない!!

なんて事にもなりかねませんよね~~

でも、せっかく国家予算を割いて支給されたわけですから、リメイクして工夫ひとつで薄くして、大きめに作り替えれば大丈夫です!!

安倍のマスクを大臣マスクに

大臣マスクにリメイク完了の写真

切る必要も無く、型紙もいらない大臣マスクにリメイクしてこの夏も使いましょう!!

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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