今年の長引く梅雨のジメジメのせいか、
洗濯物の臭いが気になり、
除菌消臭に目ざめた筆者が、
ナチュラルクリーニングをモットーに、
洗濯槽掃除にとりかかりました。笑。
全自動洗濯機は、とにかく、見えない奥の方で
雑菌が繁殖して、臭いを発生させ、
脱水して干す段階で、黒いごみがついていたり・・・
今回は洗濯槽掃除を、いろいろ試しました。
↑ 筆者が今までお掃除してきた体験談が詰まっている、
ナチュラルクリーニング関連のまとめ記事です。
ぜひぜひ参考になさってください!!
洗濯槽掃除をオキシクリーンで!
今回は、じつは、つい先日、洗濯槽掃除を、他の洗剤(過炭酸ナトリウム)で行ったばかりだったのですが・・・
心配性の筆者は、どうしても、まだ、洗濯槽のドラムの内側にまだ、黒いぴらぴらのゴミが取りきれて無いような、不安がありました。
結局のところ・・・
然程心配するほど、汚れてはいませんでしたが、せっかく試してみましたので、記事にしてみたいと思います。
この機会に、オキシクリーンの実体験もかねて、アメリカ版のオキシクリーンを試してみました。
もうすっかり、ハロウィン仕様のコストコ。
↑ さすが、コストコですね!
店内に入るとすぐに目立つところに飾ってあります!笑。
見てると楽しくなりますが・・・
今回は目的は、コストコにしか扱っていない、オキシクリーンを手に入れることです。
写真に収めるだけにして、奥の洗剤等が並べられている場所に移動して、手に入れてまいりました・・・
↑ アメリカ版オキシクリーン!!
大容量の、なんと、5.26キログラム!!
洗濯槽掃除だけでも、20回はできますね!!
一度買ってしまえば、年単位で使えます。
因みに、日本版も有ります。
コストコでは置いていませんが、界面活性剤不使用で、しかも塩素も不使用のものです。
より安心安全ですが、アメリカ版に比べて、圧倒的に汚れ落ちが弱いのです・・・
しっかり、洗濯槽の掃除をしたかった筆者は、今回はこちらのアメリカ版を選びました。
しかし、アメリカ版だけあり、本当に大きくて大容量に圧倒されます。
箱を持っただけでずっしりと重い・・・
早速、洗濯槽掃除に取り掛かります。
オキシクリーンで洗濯槽掃除する時のポイントは、しっかりとお湯で、オキシクリーンの粉を溶かしてください。
これを怠ると、洗濯槽の汚れが落ちなくて、粉が残っていますので、排水溝の詰まりの原因になってしまい、逆効果。
筆者も頑張って、10リットルに対して専用スプーン1杯のオキシクリーンを、先ずバケツにお湯を溜めてから、オキシクリーンをしっかり溶かして洗濯機に40°C~50°Cのぬるま湯を溜めました。
時間にして30分くらいはゆうにかかりましたが、手間暇を惜しんでいては、完璧なお掃除はできません。
ここは、念入りにやるべきことはやる!を徹底します。笑。
筆者の家の洗濯機は8キロ仕様ですので、水の量は60リットルほど。
アメリカ版のオキシクリーンの計量スプーンで6杯です。
↑ 箱を見るといろいろ書いてありますが、すべて英語表記なので解りません。汗!
ですので、洗濯機の説明書を見たりしながら、温度の方も確認しました。(洗濯機の耐熱温度)← これも、気にしてくださいね。
洗濯機によっては、高温のお湯が使用できない物もあります。
今出回っている洗濯機のすべての物に使用して大丈夫なお湯の温度は50°C以下だと覚えておくといいでしょう。
そして、ゴム手袋は必ず着けて作業しましょう。
溶液は私たちの肌に刺激が強いので、手荒れの原因になります。
この記事の最初の方にも書きましたが、今回筆者がオキシクリーンを使用して、洗濯槽掃除をしたのは、あくまでも、念入りに洗濯槽を掃除したい!!
という目的の為です。
1~2か月おきの定期的なお掃除をしたわけではありません。
だがしかし・・・
ひと手間ふた手間かけただけはありました。
まだ10日も開けていないにも関わらず、少ないながらも、黒いピロピロのゴミが・・・浮いているではありませんか!!
これは~~~!!念入り掃除をしようと思い立った筆者を自分で褒めてあげたいと思いました!!
やはり、カビ菌雑菌は、根強く残っていたのですね!!
ごみ掬いネットが、またまた活躍です!
まあ、少量ではありましたがね!!笑。
数時間すすぎのみをしながら、最後に満タンの洗いと脱水をして、終わって覗いてみると、ほんの少し洗濯槽の側面に黒いピロピロが付いていましたのでティッシュで取ってきれいさっぱりとしました!!
今回も、スカッとお掃除できました。
洗濯槽掃除のおすすめ洗剤は?
今回筆者が使用した、オキシクリーンは、一時、テレビで話題に上っていましたので、調べて使用してみました。
そして、過去より今まで使用した洗剤のどの洗剤よりも、洗濯槽掃除に適しているのではないかと結論に至りました。
その根拠は、1週間ほど前に洗濯槽掃除をしたばかりの、我が家の洗濯槽を、更に追加でピロピロのゴミを浮かせることが可能な洗剤ですし、市販のカ○キラーや、洗濯槽クリーナーは、ここまで、黒いピロピロも浮かせることができませんでした。
ですから、今まで使用したどの洗剤よりも・・・
と、表現しました。
比べてみた結果なので、どうしようもない事実となりました。
何より、洗濯した後の洗濯物を干すときに、黒いピロピロが、洗濯物に付いていて困っていたのが、すっかり付かなくなりましたので、これだけでも、嬉しくて、洗濯が楽しくなりました。
筆者の一押し洗濯槽掃除洗剤とさせていただきます!!
洗濯槽掃除の頻度は?
オキシクリーンを洗濯槽用洗剤に使うとして、オキシクリーンは最低でも20分以上のつけ置きは必要です。
そして、6時間以上つけ置きしても、溶剤の有効性は無くなってしまいます。
あくまでも、筆者の使用頻度の目安ですが・・・
温かくなって、ジメジメの梅雨の時期等から秋の涼しくなる時期までは1か月に1回。
冬の時期は2か月に1回。
の頻度で、洗濯槽掃除を推奨いたします。
雑菌や黒いピロピロが頻繁に出やすくなる時期は頻度を高めてお掃除することをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、洗濯槽掃除をオキシクリーンを使い、更に綺麗にする目的で、やってみました。
そんなに出ては来ないだろうと思っていた汚れのピロピロが、結構まだ残っていた事にも驚きましたが、オキシクリーンの威力の凄さにも驚きました。
今後の洗濯槽掃除の強い味方になること間違いなしです。笑。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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