毎年、パンジーやビオラは、もう既に花が
蕾になって、咲き始めている
ポット植えにされているものを
10月や11月に何鉢も購入してきて
プランターに植え替えて
冬の間の寒々しさを解消するための
華やぎの一つとして
育てていました。
今年は、種から育ててみようと思い立ち、
卵パックを使い、今回、植えてみましたので
ご報告です。
花の種まきを卵パックで!
毎年の事ですが、冬になると、草木も枯れて、寒々しさをパンジーやビオラを植えて少しでも華やぎを添えることで解消してきた筆者ですが・・・
今年は、思いたちまして、パンジーもビオラも筆者自身で種から育ててみよう!!!
思いたったら即実行!!
丁度タイミング良いことに、パンジーもビオラも種まきの時期は8月中旬~9月いっぱいまで!!
なんて良いタイミングでしょう!笑。
本当にタイミングもいいことに、卵パックも8パック程自宅のキッチンの棚に保存済み!!
これは、種まきを卵パックで即やりなさい!!
と言う、何かのお導きでは??笑。
筆者の自宅の保存してあった卵パックは、ふたの部分が種まきには使えないようなタイプでしたので、半分の部分を使う事にして、その卵パックの底に穴をあけました。
錐で穴をあけようとすると、するっと穴が簡単に開きました!
面白くなり、集中して8パックすべてに穴をあけました!笑。
卵パックを並べて、早速種まきです!
パンジー・ビオラの種まきを卵パックで!
↑ パンジーの種は、普通の肥料分を含んだ土に撒くと殆ど発芽しないです。
ということで、種まき専用の土を購入しました。
卵のパック8個分に使いましたが、全体の5分の2ほどしか使用しませんでした。
結構余っていますので、後日調べて、花ではない物でも良いので、何か種まきを試みてみようと思います!笑。
さて、種まき専用の土を使い、卵パック・・・そこに、タネを1粒ずつ蒔きます。
↑ 卵のパックに土をくぼみの所まで入れて、平らにならします。
その後、その土を湿らせるために上呂で水をまきます。
↑ パンジーの種です。
30~40粒はあります。
小さいので、一粒つまむのが大変でした!!(汗!)
早速撒いて行きます。
卵パックのときは1穴に1粒、パンジーだと、1粒1粒を3cm四方間隔くらいで蒔くのが根がらみしなくていと思います。
パンジーは、発芽適温が低く、高温では休眠状態に入り発芽しませんので、半袖を着ているような残暑厳しいときは、注意が必要です。
タネは、蒔く直前まで1週間程度冷蔵庫で冷やしておき、タネマキ用土も冷たい水で湿らせます。
蒔いた直後、気温(土温)が25℃以下で4~5時間を守ることが大事なので、夕方涼しくなってから~夜に蒔くのが安全です。
筆者が種をまいたのは8月中旬。
まだまだ暑い時期ですので、温度管理ができるか心配です。
9月下旬以降に蒔く場合は、普通に蒔いてもOKですが、遅く蒔くと開花が3月以降になります。
開花時期を考えると、筆者が蒔いた時期が良いのでしょうが・・・
温度管理を間違えると発芽しない可能性もありますので、頑張って温度管理をしようと思います。笑。
卵パックに種をまいた後の置き場所は?
卵パック種まきも、終盤です。
発芽するまでは上に新聞などをかけて、光を遮ります。
発芽後新聞を取り去り、双葉が出揃うまで腰水状態を続けます。 本葉が出始めたら普通の水遣りで良いでしょう。
本葉が2枚程でたら、好みのプランターや花壇に定植できますが、この時から肥料を与えれば良いでしょう。
この、腰水状態とは・・・100円ショップなどで売っている、水を貯められるパッドに卵パックを入れます。
このパッドに水を入れて、水は底から吸わせるように与えます。(これを腰水と言います。)
このようにポッドの周りに常に水があるようにしないと、種をアリに持っていかれます。
必ずしもアリに持って行かれるとは限りませんが、水が常にある状態を保つようにすることを腰水と言います。
真夏ですので、腰水が温かいと発芽しませんので、保冷剤などで常に冷やしながら管理します。
少し大変ですが、半日に一度は保冷剤を取り換えつつ、発芽を目指そうと思います!
そして、新聞では、暑さを遮れないと思いたった筆者は・・・
先日100均で購入しました、アルミシートを遮光と保冷効果を高めるために使い、アルミシートで覆ってみました。
↑ 銀色の部分は内側にしてくるんであります。
これで、発芽を促します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、冬の観賞用に、いつもはもう咲く寸前のパンジーとビオラのポット苗を購入するところを、種から育てて花を咲かせよう企画、第一弾として、卵パックに種まき専用土と花の種をまきました。
その後の、経過報告はまた数日は掛かるかとは思いますが、第2弾として記事に出来たらいいな~~と思います。
発芽が順調にいきますように!
祈るばかりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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