ポトスの植え替え 準備と剪定場所や根の生やし方【体験談】

何年間も剪定していないポトス ガーデニング&家庭菜園体験談

剪定して水に入れたポトス

3月に入り、今年は特に寒いことなく、

暖冬の毎日の中で、昨年やりそびれて、

放置していた、ポトスの植え替え作業を始めました。

根がしっかりしていたならば、

鉢の交換をしようと始めた植え替えですが

思わぬ状況に、急遽剪定して水の中での根生やしからやることにいたしました。

その時のレポートです。

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ポトスを鉢から出してみてびっくりしたこと

何年間も剪定していないポトス

↑ 先ずはこの状態で、何年も放置していたポトスですが・・・思いのほか葉っぱは元気良く、大きな葉っぱを付けていたので、まだいいかな?

と・・・横着をしていたのがいけなかったのですが・・・

鉢から抜いてみると・・・

根が着いて来ない支柱のみのポトスの先

↑ 本当にびっくりしたのが・・・土がごっそりと出てくるのではなく、鉢の中に根っこが無い??

えぇ?

なんで??

この支柱から栄養を取っていたのでしょうか??

根が張っていなかったポトスの鉢

↑ 鉢から支柱を引き抜こうとして、抜いてみると・・・多少は抵抗がありました。が・・・

写真のように、根が深く張っていると言う事も無く、土が残ってしまいました。

鉢の中が本当に根が張っていないのかと思い、土を鉢から出してみました。

あまり根が残っていないポトスの土

↑ 全部出した写真がこちらです。

それほど、根が有りませんよね~~

なぜでしょうか?

良くわからなかったのですが・・・

こんな状態じゃ、鉢に植え替えるのは先ず無理です。

植え替えよりも剪定をしてそれから・・・

植え替えに使うはずのポトスの鉢

↑ 根が無い状態では、この植え替えようと思っていた鉢に植えても、根付くかどうか・・・?

筆者はいつも、伸びてきたポトスは、葉を2~3枚残した部分から剪定して、水の中で根だしをします。

その後根がしっかりと出て来てから鉢植え(土に植える)ことをしていますので、今回もその方向で、剪定ばさみでチョキチョキと切って行きました。

根が支柱に絡みついているポトス

↑ しかし、凄く太い根が支柱から栄養を吸収しようとしているのでしょう・・・びっしりと絡みついています。というか・・・溝に沿うようにして張り付いています。

土からの栄養はもはや必要としていないのかと思うほどです。

土に埋もれていた支柱はもう木ではなく、腐葉土の様にボロボロでした。^^

根が張り付いている支柱

既に枯れてしまっている根も張り付いていますが・・・

剪定が終わり、後は捨てることになるポトス

↑ これ以上は剪定は無理と判断しましたので、写真のものは処分するものです。

葉が大きくて立派なものもあるのですが、剪定していると、ここは捨てた方が良いと判断せざるおえないものもあり・・・残念ですが、処分します。

剪定して水に入れたポトス

↑ 出来上がったものがこちらです。

まだ水に入れたばかりのポトス

剪定して水に入れたばかりのポトス

剪定して、切った部分を水に入れただけですので、まだ落ち着かない状態のポトスですが・・・

2~3日すると水になじみ、日の光の方向を向いて葉っぱを向けますので、落ち着くと思います。

こうして、何日か置きに水を替えて、約2週間ほどしたら、根が増えますので、先ほどの白い鉢に土植えにしようと思います。

黒い支柱は、ホームセンターで買って来た時にはあまり気にはしませんでしたが・・・ホチキスの針がびっしりと刺さっていました。

形を整えるためにあんなにホチキスを使うことを初めて知りました。^^

企業努力なのでしょうか?(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本来ならば、観葉植物の剪定や植え替えは、5月~7月が環境的には良いと言われていますよね!!

でも、今年みたいな暖冬の年に、まして、筆者の住まいは、比較的暖かい地域と言うこともありまして・・・3月早々に植え替えと剪定に踏み切りました!^^

ポトスは、今回の植え替えの時にも感じましたが、放っておいても水さえあげていれば丈夫に育つ観葉植物です。

植物を育てるのが初心者という方にもお勧めの観葉植物ですので、是非とも育ててみてください!!

筆者のこの記事が参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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