家庭菜園ミニトマトを秋に収穫 植え付けと育て方【体験談】

ミニトマト ガーデニング&家庭菜園体験談

ミニトマトが植え付け完了したところ

先日実家に行き、ごちそうになった

採れたてのミニトマトが、思いのほか美味しくて!

筆者も、自分自身で家庭菜園をして

ミニトマトを育てて、採れたてを食べたくなりました。

スーパーで売っているものとどう違うのか・・・

その辺りも研究する意味も込めまして、

今回は、ミニトマトの苗を植えてみました。

秋に収穫することになるので、育て方も、ご紹介。

家庭菜園ミニトマトを秋に収穫ポイント

今回、筆者がホームセンターで購入してきた、10月~11月収穫用のミニトマトの苗。

そろそろ寒くなりかけに、収穫の時期を迎えるとなると、いろいろ気をつけなければいけないことも有ります。

そもそも、ミニトマトは、真夏の暑い時期に収穫ポイントがある野菜ですので、秋の寒くなりかけの時期だと、外の気温が上がらずに、糖度が不足してしまいがちになります。

トマトは、夏の暑い日差しをふんだんに浴びた方が甘くなる様ですので、気温にも敏感です。

そこで筆者は、水やりは面倒ながらも、プランター植えをしようと考えました。

地植えで移動できない状態を無くすことを考えて、鉢植えにしましたので、日の当たる場所にも移動できますし、温かい室内にも入れてあげることが出来ます。

これで、秋に収穫するデメリットを解消できたらいいな~~~と考えます。笑。

ミニトマトを実際に植え付けてみました!

鉢に土を入れているところ

↑ 筆者が購入してきたミニトマトのポット苗を植えるための鉢です。

底の穴を塞ぐのにネットを敷き、上から土をかけます。

花と野菜の土を鉢に入れているところ

↑ 花と野菜の土を鉢に半分くらいまで入れます。

ここで、気をつけたいのが、筆者は違いますが、今年ミニトマトを作るのが2年目以上という方に・・・

プランターの土は、同じ土は使えません。

土の栄養価を、ミニトマトは1年で使い果たしてしまいます。

そして、何より、土自体が固くなってしまったり、根が残っていたりすると、トマトが育ちづらくなりますので、全部新しい土と交換するようにしてくださいね。

ここをケチると、おいしいトマトが出来なくなりますので、是非とも重要ポイントとして覚えておいてください。

2個分のミニトマトのポット苗

↑ 鉢に2個分のミニトマトのポット苗を並べます。

なぜ、2個にしたかというと、今後育ってきたときに、支柱も立てやすくするためです。

まあ、今後の成長過程でまたご説明します。

2つミニトマトの苗を並べた所

↑  2つミニトマトの苗を並べました。

土をかけて、均したら水をたっぷりかける

↑  土をかけて平らにならします。

その後水をたっぷりかけます。

下の鉢に水があふれてきたら、オッケーです。

下の鉢の水は捨てます。

ミニトマトが植え付け完了したところ

↑ ミニトマト植え付け完了です。笑。

日の光をたっぷり浴びることができる場所に移動して、何日か様子を見てから、外に出してあげたいと思います。

あまりにも日差しが強いと、葉が焼けてしまう恐れもありますので、様子を見ながら暑い日は、風通しの良い半日陰の場所に置いてあげることにします。

こういう具合に、移動できますので、鉢植えは都合が良いのです。笑。

ミニトマトの育て方

筆者も本当は、種から育てたい思いはありました。

ただ、時期が悪かったんです。

3月の終わりか4月ごろならば、種をまいて発芽させて・・・

と、自分の子供のように育てて収穫を楽しんでみたかったのですが、今がもう時期的に遅すぎました。

来年に思いを馳せようと思います。

なので、今回はポット苗を植えて、せめて秋収穫に向けておいしく作ろうと思い、いろいろ調べました。

ミニトマトは大変育てやすく、初心者でも作りやすい野菜と言う事で、家庭菜園初心者の筆者にもってこいの野菜です。笑。

ナス科の植物です。

手間もかからず、基本放置していても沢山実をつけてくれるミニトマト。

大きな畑を持っていなくても、手軽に栽培できるところが魅力的です。

先ほど、ナス科の植物と言いましたが、ナス科の植物は連作障害があります。

つまり、先ほどの章でも、触れましたが、同じ場所で2年連続同じナス科の野菜は作れないという事です。

4~5年は、連作せずに、違う野菜を作るなりして、土壌を回復させる必要があります。

でなければ、肥料の工夫をして、1年空けた後に、作ります。

1年程度では、肥料を工夫しても、良い物が作れないこともあります。

ミニトマトは種から育てる場合は、種をまいてから約2か月で収穫できます。

今の時点で筆者の場合は苗を購入してきましたので、上手く行けば、来月中旬には自分で育てたミニトマトが収穫できるかもしれません!!

非常に楽しみです。

室内で育てる場合は、エアコンが直接当たらない、日の光が良く当たる場所に置いてあげましょう。

土を乾かさないことも重要です。

土の表面が常にぬれている状態が望ましいです。

1日2回ほどは水やりをする必要があるようですね。

頑張ります!!

脇芽の除去や、追肥の体験談は、また後日、花が咲いた頃、受粉と共に記事に出来たらと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、筆者が自らおいしいミニトマトを育てて収穫して食べたいと希望して、家庭菜園もどき?

を作ってみました。

まだ、作ったばかりの段階で、第一段階です。

今後、ミニトマトの苗の成長とともに、記事も増えて行く予定です。

こうご期待です!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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