先日、ホームセンターに行くと、
何やら聞いたことはありますが、
え?花の球根だっけ?
と疑問に思い、調べてみると、サフラン・・・
サフランの花のめしべを乾燥させたもの!!
という事が判明!!
だとしたら、花も楽しめて、めしべはサフランにするといいのでは?
と思い立ち、球根を植え付けることにしました!
花が咲くのはまだ先ですが、今回は、球根の植え付けです。
サフランの鉢植えの育て方
最近、種からいろいろな花や野菜を育ててみることに目覚めた筆者ですが、
こうして、いざ、トライしようと思うと、ここまで生きてきても、知らないことって多い物だな~~!
というのも、ホームセンターで、何気なく、今月蒔ける種を物色していた時・・・
サフランの球根が・・・
はて??
サフラン・・・て、あの、パエリアとかに使うサフラン??
何で、花の球根の所にあるのか?
え?
全く関係ない名前が一緒のものなの??
と、頭の中が??マークでいっぱいになり、直ぐに調べました。
今は便利なスマホがありますから!!笑。
で、判明したのが、サフランは、この球根が花をつけて、そのめしべを取って乾燥させたものが、あのサフランになるとの事!!
おぉ!これは一つ利口になった!!
と喜んだのもつかの間、だったら、家庭内で、サフランを育てて、自家栽培で、サフランが出来るのでは??
と思い立ちまして、早速、植え付けを実行しました!!
↑ サフランは、球根の為、植え付けは比較的簡単でした。
ただ、リン系と、カリ系の肥料が必要との事でしたので、そのまま使える花の土に、混ぜて鉢に入れる土にしました。
↑ 6号の鉢に球根は3個。
肥料を混ぜた土に植え付けました。
水もたっぷりと与えました。
↑ こちらのハート型の鉢にも、各1個ずつ球根を植え付けました。
せっかくですから、かわいい鉢に植えて、花が咲いたら観賞も楽しみたいと思い、植え付けてみました。
植え付けは、ここまでで、本日の作業はおしまいになりました。
ですが、今後の事が心配なので、この記事にも記しておきます。
サフランは日当たりが良いところを好みます。
花付きを良くする工夫を今後していく必要があります。
植える深さは、球根2個分の深さの土の中に!
浅く植えても芽は沢山出ますが花付きが悪くなります。
球根を複数植える場合は、10cmは離して植えるといいでしょう。
そして、水やりですが、土の表面がしっかりと乾いてからたっぷりと水やりをします。
今は真夏ですから良いですが、秋も深まってきた時期には、水やりの回数は減らし、暖かい日の午前中に水やりをします。
冬は、夕方に水やりをすると水が凍って球根を痛めてしまいますので要注意です。
鉢植えなら、家の中に入れて、冬の寒さから守ってあげることをお勧めします。
サフラン植え付けの球根の時期は?
サフランの植え付けをする時期は、8月中旬~9月中旬と言われます。
サフランは、寒さにはとても強い球根ですが、植え付けの時期が遅くなると、花が小さくなってしまいます。
花が小さくなるという事は、めしべの状態も悪くなるという事に繋がりますよね!
自家栽培で、花だけでなく、香辛料のサフランも作ろうとしている筆者にとっては、重要な事です!
時期的に、年にほんの1か月しかありませんが、上手に時期をみて、植え付けをしてみてください。
筆者も、鉢植えだけでなく、地植えもトライしてみようと思っていますので、再度ホームセンターにお買い物に行ってきます。笑。
なんといっても、香辛料のサフラン・・・市販の¥600くらいの物を作りだすのに、300本もの花が必要との事!!
高い訳ですよ!!
筆者は、今回初めての挑戦なので、少しだけ作れたら来年ガッツリ作ろうと思っていますので、今年はお試しです。笑。
サフランの植え付け(地植え)
今回は、筆者は鉢植えの【体験】を致しましたが、地植えの場合のご説明です。
サフラン・・・と、写真で調べると、クロッカスの写真が多く出てきました。
クロッカス・・・花サフランと呼ばれているので、サフランといえば!で、思いついたのが、サフランライス!だった、筆者は変でしょうか?笑。
この記事で、サフランと言えば、薬用サフランと言われている花の方です。
秋に薄紫色の花を咲かせる方のサフランです。
植え付けの時期的に、今(8月下旬~9月中旬)が、最適な時期です。
水はけをある程度良くするため、植え付ける場所の土は少し耕すなりして、根を張りやすくします。
水やりは、わざわざやる必要はないようですが、花が咲き始めのころには、液肥をあげると良いです。
あまりにも雨が降らない日が続くようなら水をあげます。
地植えの場合、基本、あまり手をかけなくても、植える時期が適切であれば、勝手に育ってくれるみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、6号鉢とハート型の鉢に、観賞用の目的でサフランを、植え付けてみました。
花が見られるようにまでなってから、また、ご報告がてら、スパイスのサフランを作る記事をお届けできれば!
と考えております。
今から楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント